頭上漫々 脚下漫々



大人なら知っておきたい茶と禅卯月上旬の会で学んだこお
この日の禅語

「頭上漫々 脚下漫々」
(私の解釈 頭の上にも足元にも どこにも 自分を幸せにするネタは溢れている。自分の周りに在るものに気づけるようになろう。当たり前と思いがちな日常が、幸せな毎日に変わる。こんな日常が私の人生の修行です。知識ってありがたい。)
この日の花

「利休梅と玉之浦」
お菓子

「花舞い」

【あなた専用の教科書】づくりの時間


キネステティク・クラシックでは
キネステティクの言葉の意味を体験を通して知ります。
その体験がヒントになり、
自分の中に新たな可能性があることに気づいて、新しい挑戦をしてみたくなります。

例えば、自分の排泄の動き、バスタブへの出入り、人の介助をするときの自分のカラダの使い方。

そして、介助そのものも。
マニュアルをおぼえ、先輩を真似て、暗記するようにしてきた日常から、少し進化する瞬間なのです。
アイデアが溢れてくると、ノートに書き留めて、自分だけの教科書が出来てきます。
気づいたことや、こうやったらどうだろうか…ということを、共に学習する仲間と共有すると、また、アイデアが膨らみ、お互いの気づきが循環して、また、進化する。
マニュアルやパターンに支配されないで、

自分を大切にすることを学び、

他者も大切にできるコミュニケーションを学ぶことができます。
でも、この学習は

向かない人もいます。
それは、

どんな人か…は

つづく

介助者が能力をあげたときに起こること その2


【よろこびのフィードバックがある】

続いて石巻のくみさんからの別のメッセージのシェア

⭐️⭐️

こんばんは

以前、退院した患者さんがカテーテル検査のためにまた入院してきたんですが…
左麻痺があって、自宅に帰ると車椅子を使うことが多くなるということだったので。
重さを移動して、立ち上がる方法を退院前に一緒にやってみたんです。
それを覚えてくれていて、お家に帰ってすごく助かっていると教えてくれました‼︎

⭐️⭐️

患者さんは、くみさんとの学習が帰宅してから、本当に有り難かったんですね。

うれしさをくみさんに伝えてくれて、

くみさんが私に伝えてくれて、

私もたくさんの人に伝えたいと思います。

介助者の能力が上がった時に起きること


【楽しくなるよ】

私に届いた喜びのメッセージをシェアしたいと思います。送ってくださったのは

石巻在住のくみさん

⭐️⭐️

昨日、患者さんから嬉しいお言葉もらえました😆

『あらー、あなたきてくれたのねー。あなたに座るの手伝ってもらうのすごく軽くて楽なのよー』って言ってもらえました。

十数年働いてきましたが…いままでとはまた違う、看護が楽しい‼︎人と関わるのが楽しいって思えています
⭐️⭐️
介助を受ける方にとっては 介助者は環境です。

環境としての介助者の能力を上げると

毎日が変わります。

自分のケアが好きになる
くみさんは、キネステティク・クラシックのファシリテーターレベルを受講中です。
ファシリテートを受けるチャンスが、近づいています。

楽しみですね。

*写真は石巻で出会った電車です。

道具は人を選べないから、使い手は心を磨こう


キネステティクは、動きの言語化のツールです。体験から言葉を学んで行くと、今まで気づかなかった、自分の中にある動きの資源が見えてきます。

動くのが楽になってきます。

そうすると、もっと動きたくなることもあるし、しっかり、休養したくなることもあります。

休養も、生きて行くために重要な活動なのです。

キネステティクを知ると、ついつい、手伝うふりをして、人を動かしちゃりたくなることもあります。(私にはそんな時がありました)

でも、動くのは本人

キネステティクは道具。

使い手の心次第で、使い方は変わってしまう。だから、使い手は自分のココロを磨かなくはならないと思うのです。

(写真は太平洋から日本海への旅の途中)

知識の普及を嫌う人③


無意識に人の成長が嫌と思い、
自分だけが賢者という権力者でいたい人もいます。

そして、人が能力をつければ

自分のやってきた事が否定されるような不安がある人。
知識を身につけようとする人や、

知識を普及させようとしてる人に

近づき、

あなたのために…という善意の元に
あなたには、まだ、早い!…とか言う人たちかもしれません。

その人にとっては、わたしたちは都合が悪い人にあたるのです。

そんな人が目の前にいたら、傷つかない鈍感さが必要になるかもしれません。
そして、距離をもちましょう。

もしかしたら、その方とのご縁は
もう終わりなのかもしれません。
安全を確保したら、自然と、どんどん知識を高めていける余裕ができるかもしれません。
でも、そんな人が現れても

そんな人の数と同じくらいの

自分の味方もきっといてくれるはず。
自分を応援してくれる存在のありがたさに、気づくこともできます。

パーソナルレベルで学ぶこと②


モノゴコロついたころから、人との関わりにばかり関心を向けてしまい、自分のことは後回しになってる人が多いのかもしれません。

一番近くにいるのに、案外知らない、自分自身。

動きづらさがあっても、自分はこんなもの…と諦めてたり…(私はそうだった、ドンくさいダメな自分って思っていた。)

でも、自分の動きにしっかり関心を向けて、キネステティクの考え方を体験する時間をもつと、自分と少しずつ仲良くなってきます。

体重とは違う、重さという考え方や、自分の中にある動きの地図みたいなものを、体験しながら実感することで、さらに自分に関心を向けられるようになります。

自分への関心の向け方がわかると、目の前に見えることが違ってくると感じる人もいます。

私は、マザーテレサの名言『愛の反対は憎しみではなく、無関心である』ということが体験を通して、理解できるようになりました。

そして、仕事をする上でも、日常生活においても、誰かに対して、以前よりも関心を向けられるようになりました。

じっくり、自分を学ぶことが、社会の関わりの中で、何かしらの人のお世話をすることに、大きく役立てる。

回り道のように感じるけど、間違いなく近道です。

©satomi NAKAMOTO

知識の普及を嫌う人もいる②


15年以上のケアの進化の活動の中、

知識の普及を嫌う人に出会ってきました。

新聞やテレビに持ち上げないでも、介助が可能な知識を提供してると、私の活動を紹介してもらうと、驚くような訪問者が現れました。

持ち上げる福祉機器を販売する方でした。

私はその福祉機器を否定してはいません。必要な時もあるから。

でも、その方は私のケアの進化が、たくさんの会社の売り上げを脅かすから、ここでは、私の事業はうまくやっていけない!と脅しのような、呪いのような言葉を私に残して帰りました。

また、別の人。ある助成金の申請のコンペでプレゼンしました。

動きを改善すれば、内臓の動きもよくなる可能性がある。医療費を削減したい今日、小さなことであるかもしれないけど、便秘薬も減らせる可能性がある。特に寝たきりにされてる高齢者の生活の質を向上できると。

ある審査員から、寝たきりの人の便秘をあなたが改善したら、薬屋さんや、病院が儲からなくなる!と言われました。

知識の普及を嫌う人は、

その事によって都合が悪くなる人でした。

その人たちにとって、都合が悪い知識や、それを広めようとする私は、その人たちにとっては悪い人ということになります。

このトピックはさらに続く…

知識の普及を嫌う人もいる①


気づけば15年以上も、セルフケアとお世話するケアの質の向上を目指して、キネステティクを中心に学び続けてきました。(びっくりするくらい、真剣にやってる)

今まで、学んだことや、やってきたことが、この観点からみると、間違っていると気づくことも多くあり、ココロも痛みました。

でも、間違ったのに気づいたら、修正すればいいことに気づき、変えればいいのだから…

そうして試行錯誤してきた結果、たくさん、人に伝えたいことがあり、学習セミナーをしたり、コンサルティングをしたりしてます。

でも、知識の普及を嫌う人たちがいることも知りました。

間違いを修正したくない人もいることに、気づきました。

その人たちは、悪い人ということでなく、ただ、よくないと気づいても、それを続けてるということに、気づいてないってことです。

時代が変わっていくのに、古い時代のままをやり続けたい人も、世の中にはいます。

自分がどうしたいか、選んでほしいと思います。

このトピックは続く…

パーソナルレベルで学ぶこと①


ファシリテーター養成担当のファシリテーターとして、情報提供します。

生きていくために、私たちに装備されてる道具のひとつ、感覚システム。

外からの情報をキャッチし、誰かとコミュニケーションするために使っていることは、みんなが知っていることですが、

感覚システムは、重力のある環境の中で、どのようにカラダを動かしていけばいいか、教えてくれるのです。

これが、自分の先生のようなモノなので、私たちは学習するときには、先生という言葉や、トレーナーという言葉を必要としません。環境を整え学習を促進するという意味でのファシリテーターを使います。

気づかないでいると、うっかり、怪我をしたり、無理をしてしまって、腰痛などを引き起こすまで気づかないこともあります。

自分の感覚システムと、上手に対話できるようになり、楽な動きに気づいていくのが、キネステティク・クラシックのパーソナルレベルです。

生きていくためには、人と関わるとか、モノとも関わるとか、とにかく、自分のカラダを使うので、自分との対話力を高めるのが、第1番目の学習。

気づきを着火させるみたいな感じ

何回、体験しても、そのときの自分の受け入れ体制が変わってるので、新しい学びがあります。

わかっている、ファシリテーターや学習者は、何度も、新しい気持ちで向き合います。

プロフィール

中本 里美

株式会社CARE PROGRESS JAPAN代表取締役
一般社団法人 日本キネステティク普及協会 代表理事

  • 2008年11月に株式会社CARE PROGRESS JAPANを設立。
  • 2014年9月一般社団法人日本キネステティク普及協会設立 設立時代表理事就任
  • 2015年4月から、日本ならではの生活場面・生活様式、日本人ならではの体型に沿ったケア方法を探究、独自のメソッドの展開をはじめて現在に至る。

☆☆

  • 看護師。ET/WOCナース。
  • (後に日本看護協会がはじめた 皮膚排泄ケア認定看護師の前身)の研修をアメリカで受けて帰国。
  • 看護師に復職後、腰痛・頸部痛などのトラブルのため、戦線離脱した時期もあったが、高齢者のスキンケアや排泄ケアに興味を持ち、その活動をしているときにキネステティクと出会う。
  • 修士(健康福祉学)、
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