介助知恵袋わはは 第6号


ケアの常識を塗り替える、
そしてつらいと感じている動きを楽に変える動きの指導者で、
このメルマガ発行人の
中本里美satomi nakamotoです。

介助(介護や看護)がつらくて
苦しんでいるあなたへ。

日々の自分の動きに、そして介助に、
楽しく笑いながらできるようなヒントを
時々、ナチュラルテンションで
書いていきたいと思います。

今日は第6号です。

第6号のメニューはこちらです。

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<< もくじ >>
1.第5回の続き
「そんな方法、広まっていないんだから、悪いモノなんだよ!良いモノがひろまらないわけがない?という誤解。その誤解がもったいない!」
2.Q&H(質問とヒント)
3.お役立ち情報!
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■ 1.第5回の続き
「そんな方法、広まっていないんだから、悪いモノなんだよ!良いモノがひろまらないわけがない?という誤解。その誤解がもったいない!」
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前回は
「私たちのまわりには物事に対して鈍感な人が多く、そして新しくて画期的な方法が広まると困る人がいる」というようなことをお話ししました。

そんな中で、「そして、広まっていないんだから、悪いモノなんだよ!」という他人の判断に流されないことが、自分にできることだと気づいてもらいたいと思います。
沢山の人々がこう言っているからいい!あの有名な○○さんが言っているから悪い!といった人の意見に流されるのはおかしいと思いませんか?
そして、その態度は無責任でもあるかもしれません。もし、あなたにそういう傾向があるのなら、自分からその傾向に気づき、考えてみることが大切です。その態度によって、つらくないやり方を見つけることが可能になると思います。

そして、そういう無責任な発言をする人に対しては、「あれ?あんなにイイモノなのに気づかなかったんですか?それはお気の毒に!」くらい言ってあげるといいかもしれません。その人が気づくきっかけを作ることができるかもしれないので。

でも、人のことは変えられませんから、まずは自分の思考や行動を変えることから始めるのが簡単で、まともなやり方だと思います。

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■ 2.Q&H(前回質問だけ出しました)
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Q
★キネステティク・クラシック・ネオのパーソナルレベル修了後の介護職です。小規模多機能施設で働いています。
利用者さんのカラダの動きが硬くなり、これからどのようにプランしていこうかと考えていたところ、
訪問看護師さんから、「利用者さんのカラダが硬いので、褥瘡の危険性が高いからエアマットに変更してください」と言われました。

サポーターレベルを修了して介護を実践している介護主任が「柔らかすぎるマットレスでは、骨に重さが流せなくなる可能性があるので、動きで対応したい」とその訪問看護師に言いましたが、褥瘡マニュアルでそうなっていると言いはって聞いてくれませんでした。
一旦はその希望を受け入れることにしましたが、利用者さんの緊張はどんどん高くなり、呼吸もつらそうで、熟睡できていません。どのように対応したらいいか困っています。★

H:ヒントです。

さて、その訪問看護師さんは自分のために、褥瘡マニュアルに従って指示を出されているということですよね!

そういう方とはしっかりコミュニケーションをとってみると解決策が出てくることがあります。
「褥瘡マニュアルは何のためにあるのですか?」と聞いてみてあげてください。
「褥瘡マニュアルに沿ってケアを行うと、利用者さんがつらそうなので、安楽な工夫の仕方を教えてください」とか。
「苦しい顔をされているということは、カラダの緊張が高くなっていると習いましたので、より血流が悪くなっているのではないですか?」
すなわち、柔らかすぎるマットレスでは、ものごとの改善につながらないということを理解してもらうのです。

看護の教科書には安楽という言葉の定義も説明されていません。だから、その訪問看護師さん自身が、自分が利用者さんの安楽についてわかっていないことに気づけるかもしれません。

そこで一緒に考えてくれるのならば、一緒に考えていける準備のできている人である可能性があります。

ですが、もし一方的に押し付けられそうな場合、
「私たちは、利用者さんの安楽な生活のために、日夜仕事をしています。納得できる答えをいただかなければ、動けません。」と堂々とした対応をする事も大事だと思います。

納得できないまま仕事をするのは怖くないですか?危険ですよね?

「自分の仕事に責任があるので」と、こちらの立場も説明すれば、「調べてきます」と言ってくれるかもしれません。「相談するならいい人知っていますよ!」とキネステティック・クラシック・ネオのファシリテーターを紹介してみてください。
いい刺激を与えることができると思います。

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■ 3.お役立ち情報!
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★ 介護や看護に取り入れられるツール

そして、自分自身のセルフケア能力を高めたり、誰かのために自分が楽に介助できる考え方とやり方、
「キネステティク・クラシック・ネオ」がここで学べます。

http://www.nka.link/schedule/course.html

★発行人 satomi nakamotoのブログ内でも
いろんな智恵を無料で公開しています。

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文化を学ぶとコミュニケーション能力が向上する

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■ 介助知恵袋 わはは(編集後記)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

次号をお楽しみに (平日不定期に発行します)

(by satomi nakamoto)
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