「転ばないように気をつけて!と言われました。」無責任な声かけで混乱する高齢者


転ばないための具体策がどれだけ、思いつきますか?

靴下をきちんと履くとか、靴をきちんと履くとか?

では、そのきちんとってどういうのがきちんとって言えますか?

アドバイスする立場の人は、ちゃんと言葉を使ってアドバイスしてほしい!具体的に

先日、お会いした90代の女性。「みんなに転ばないでね!と言われる。でも、爪どうにかしたい、引っかかってうまく歩けないと言ったら、爪はそのまま、歩行器を使うように言われた。私の爪が悪いから、仕方ない。誰にもきれない恐ろしい爪—-」と言われました。

残念ながら、介助者の能力不足です!

本当はね!今まで出会われた介護や看護をする人が、たまたま能力を持ってなかったり、能力を持ってる人を知らない、何か解決策が見つかるまで、探し続けなかっただけなんですよーーー!

国家資格にあぐらをかいているといえば、言い過ぎかもしれないけど、そんなところはあります。資格がゴールになってる一面。

なんでも、標準化、マニュアル化が進んでしまい、マニュアル通りにやらないと評価されない。

だから、質の高いケアをしたら気に入られないところもあるそうです。

「素晴らしいケアをするとみんなが出来ないのが目立つから、素晴らしいケアをするな!」と言われるところもあります。(私も若い頃、言われたことがあります。)

転倒って、足を使って歩く時に起こるのだから、このような爪にならないように、予防することも対処することも靴下や靴を考える前に重要なことに、気づいてもらいたいと思います。気づいたら、その知識を持つだけ、困り続けるより簡単。

今なら、沖縄、名護と広島ではセミナー開催中なので、見学に来ることは可能です。

転ばないように気をつけて!と具体策が言えるプロに…

この話は次回に続く…

学習する環境が一瞬で変えられる、そしてまた学習が進む


置き炉,自分の動きも介助も介護も看護も楽になる-,環境,毎日と人生が豊かになる茶と禅

毎日と人生を豊かにする茶と禅」という講座を受講して学習しています。毎回講座では、お茶のお稽古はありません。少しの体験と座学で、コミュニケーションの話を双方向、興味を持ったことに受講生が質問する、先生が答えてくれたり、考えさせたりしてくださいます。

茶道には流派がありますが、先生は流派を超えていろんなことを研究されてるので、知識が深いためか、また、なにかと繋がって興味を持つのです。

そんな中で気づいたことは、日常に茶道を取り入れることを、私は難しく考えていたということ。その一つが環境です。住宅改築をして炉を切る状態でなくては茶室にならないと思いこんでいました。

先生はアッサリ、これは「置き炉」というもの、そして、床の間代わりの板一枚と、パーテーションに引っ掛ける小さなフックを持参され、設置。

あっという間に茶室ができました。

体験の時間に深みができました。

畳の配置も茶室使いにはなっていないのですが、その時は人の座り方を工夫。そして、置き炉を置く位置も工夫。

畳の配置など今まで気にもかけてなかったことに気づきました。

そのキーワードを手掛かりにして四畳半の畳のどんな配置があるかググってみましたら、祝儀敷き、不祝儀敷き、切腹の間、茶室の間などあることがわかりました。

また、旅館や寺社など大勢の人が集まるところは不祝儀敷きにしてあることもわかりました。なんで、今まで、興味持って知ってこなかったんだろう。

畳の生活が少なくなり、知らないことが増えたけど、知ってる人が見たときは、落ち着かない気持ちになるかもしれません。不祝儀、切腹、敷き方に名前があることに驚いてしまいました。

環境

キネステティク・クラシック・ネオでも環境には内側外側とあって、互いに影響します。現実に畳の敷き方も知ってしまうと影響してきます。

そして、くつろぎとか、おもてなしという言葉とどんどん点と点がつながっていきました。

ここにも、映画、日日是好日のフレーズすぐにわかることと、すぐにわからないことが混在していました。

畳は位置を変えると、はまらなくなるそうです。さて、どんな行動が私にできるか、考えてみたいと思います。

ほんとにはまらなくなるか、やってみて困ったらまた、次考えるかも…。

介助が楽になる知恵!管理者やリスクマネージャーに知っておいてもらいたいこと


少子高齢社会に入って、あちこちで、人が足りないという現状が見えるようになりました。

人員が、確保できないのは大きなリスク!

せっかく育った人材が辞めていくのは大きな損害!

先日は、介護職員が全員退職したという施設で、利用者さんが立て続けに亡くなるというニュースが報じられていました。因果関係はわからないと言われていたので、そこに起きたことはわかりません。

でも、そのようなニュースから気づけることはあります。

今、世の中で当たり前として行われている事は、介助する人も、される人も辛いんです。カラダが辛いやり方をやめなければ、続けていけません。

やらなきゃ…と思えばつらくて続くわけかありません。だから、これなら、楽しく介助できる、看護できる、介護できる!という考え方に変えていくことができます。

キネステティク・クラシック・ネオを取り入れていくと…。

と、いうことで、企画したリスクマネージャーや管理者、経営者限定で、でディスカッションしながら知るセミナーです。

先日、「僕らは奇跡でできている」の主人公のかずきさんも言ってました。

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僕の祖父は、やりたいならやればいい、やらなきゃって思うならやめればいいって言いました。笑って言いました。

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いい言葉だな、とてもまともなおじいさんのアドバイスだなぁと思いました。

今、辛いやり方で働いておられる方は、通常のキネステティク・クラシック・ネオのパーソナルレベルを是非、体験してみるか、

アウェアネス介助論を読んでみてくださいね。

http://www.nka.link/

すぐにわかるものと、すぐわからないもの


「世の中には、すぐにわかるものと、すぐわからないもののに種類がある。すぐにわからないものは、長い時間をかけて少しずつ分かってくる」

上映中の「日日是好日」のフレーズです。樹木希林さんの遺作でもありましたが、日々の大切さを思い出させてもらえる素晴らしい映画だと感じました。

私の学び続けているキネステティクも、共通点がおおいですね。

1.すぐにわからないこともある

でも、点と点が繋がって行くとき、いろんな事が統合されて一度に眩しい光を見たくらいの発見があります。

2.勘違いされることがある

私がお茶に対してしていた勘違いは、花嫁修行だとおもっていたこと。でも、実際には、茶禅一味と言われるだけあり、人生を通しての修行。

そして、五感を使ってのコミュニケーションであること。

キネステティクに対しては、テクニックだと思っていましたが、動きに対しての深い考え方。

知的好奇心の高い人なら、キネステティクも茶禅一味も興味を持たずにいられない。

3.流派がある

表千家、裏千家、武者小路千家をはじめとして、上田宗箇流、速水流など、たくさんの流派があります。

キネステティクもそうです。私の属する流派は「原点に帰る、でも、科学の進歩に合わせて大事なところは進化する」ことが特徴のキネステティク・クラシック・ネオというプログラムを持つ流派です。

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映画の中で、樹木希林さんが演じる竹田先生が言われていた、「はじめに形をつくっておいて、あとから心が入るものなの。頭で考えないで、自分の手を信じなさい。」と言われていました。

キネステティクでは、まず、体験があって、そこにキネステティクの言葉がはいる。

〇〇道と呼ばれる、学習の道は共通なんですね。

すぐにわからないことがたくさんある方が分かった時がおもしろい。だから、続けましょう。かつて、すぐにわからなかったから、わかるようになりたくて学習し続けた私も、ひとつずつ、わかるようになりながら、探求を続けています。

この続けられる毎日が有難いことだと、この映画に気づかせてもらいまひた。

そういうことだったのか!をたくさんキネステティクで、また、ほかのセミナーで提供していきたいです。

キネステティク・クラシック・ネオを通して、精神の冒険をしたい人にたくさん出会えますように。

すぐにわからないものが世の中にあると割り切って、前に進みましょう!

https://youtu.be/ItnysMt_cBw

患者さんにとっては怖いことが放置されてる!看護能力が高くなったら、見ていられない!


キネステティク・クラシック・ネオを学習するニーナさん(沖縄県在住、看護師四年目)からの便りをシェアします。

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肺癌ターミナルの親族のおじいがどんどん柔らかいマットに変えられていきました。

まるで、バランスボールにのって筋トレさせられてるようなおじいを見てられなくなってしまいましたり

私はくどく体位についてアセスメントを記録に残して、普通マットに変えてやりました。

マットの屈曲と本人のカラダの位置の高さのあってない見せかけの起座位にも、気づけるって、能力なんだなって改めてキネステやってたお陰で、今家族としておじいに恩返し出来てるなってほんとにやっててよかった。

柔らかいマットで寝てるときは、レート(心拍)もずっと150台で辛そうだったけど、私が看て、体位を整える間は90100台で落ち着いてました。

そのケアにかける時間は他の看護師より多くて、居残りすることも多いけど、でも自信持って看護してるって思えました。

今回は身内のじいさんだから、思い切ってマット変えてやれたけど、これからは、他の患者にも出来るようにしていかなきゃなって本気で思いました。

今はできるケアがあれこれ思いつくのに出来ないのが辛い。

看護師としていたら早く帰りなさいと言われる。

家族としていたら、しなくていいのにって気ぃ使われる。

私の看護って気持ちだけでやってる独りよがりなのかな?って迷子になりそうになる。

でも、キネステティク・クラシック・ネオの考え方になる。

主役は誰か。

いま、ここでなにが起きているのか。

主役の求めてること、困ってることは何か。

私は何をどのように支援したいのか。

おじいはもう時間が限られてるから。限られた時間を少しでも、安楽に過ごしたいのだと思います。

だから、それが少しでも可能になるように、時間に追われることなくのびのびと使います。

見せかけの看護は私には出来ない。

真面目だわぁ(´ー∀ー`)笑

ニーナ

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できる能力が、あるのに、使ってはいけない?

標準でなくてはならないというマニュアル重視の現場のムードがあるのです。

でも、ゆらゆら揺れて戦い

もがき、でも解決策を見つけるチカラを持ってるニーナさん、

素晴らしいです。

キネステティク・クラシック・ネオという道具は、使い手によってとてもいい道具に発展します。

きっとニーナさんのケアにおじいは安らぎの時間を持てる。ニーナさんの実践の素晴らしさに、同僚も、上司も気づかなくても、ケアを受けた人には、違いがわかる。

だから、おじいはニーナを誇りに思っているでしょうね。

出る杭を打たない社会になるように。

ニーナさんの許可をいただいています。応援してくださる方は

シェアをお願いします。

常識どおりにやることのリスク


ニッポンは今、ノーベル賞フィーバーですね。受賞された本庶佑氏は、常識を疑うことの大切さを説き、実践された方で、その研究がこのノーベル賞という結果をうみました。

介助の現場では、常識を疑うことをせず先人たちの言う通りにモノゴトを行うことのリスクがたくさんあることが、まだまだ注目されていません。

そこで、12月2日は愛知県介護福祉士会の企画で、どんなリスクか潜んでいて、どのように変えていけるかを考える時間を持たせてもらうことになりました。

そのようなアセスメントをすることが、キネステティク・クラシック・ネオの本文ですから。

会員でない方も参加できるそうですので、興味のある方はぜひ、お集まりください。

事前申し込みをお忘れなく、よろしくお願いします。

https://www.aichi-kaigo.jp/blank-2

脳性麻痺が学ぶきっかけ。姉妹ファシリテーター誕生


看護師の仁菜さんと妹の由衣さん。姉妹ファシリテーターが沖縄で誕生しました。由衣さんの脳性麻痺という障がいをキッカケに、姉妹でキネステティク・クラシック・ネオを学びはじめて、ドンドン動きの能力を高めていきました。

これから、キネステティク・クラシック・ネオを学習しはじめる人々の学習を助けてくれることでしょう。

沖縄名護の、名桜大学のゆんたくケア研究会と学びにくる皆さんの提供してくれる学習環境が素晴らしかったのも、彼女たちを助けてくれたと思います。

以下、ニナさんの投稿を引用します。

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認定いただきました┏

#脳性麻痺

#家族介護

#動きの学習

使命的に妹の生活動作を介助してきた昔。

心身しんどいし、未来闇に感じたり、お互い嫌いになったり色んな感情で関わってきたな。家族だから仕方ないよね。持ち上げて介助してたんだもん。

妹のユィも一緒に学習してきてみて、介助する人と、される人とで体験がやっぱ違ってて

たくさんぶつかりながら、お互いの体験を言葉で伝えらるようになって、修正して修正して、、、

家族なんだけど、今は介助のストレスよりも、身体との対話も、心との対話も、色んな方法があるってゆう可能性を見いだせる関わりが楽しみになってきたかな

骨と筋肉でね⸜( ˙˘˙)

人の身体の動きの基礎学習を終えたばかり。

ファシリテーター目指した頃は長い道のりだなと思ったりしたけど、振り返れば、費やしてきた時間は身体と心にとって学習するのに必要な時間だったなと、しみじみあっとゆうまだった。

人の学習を促進していく役目を担う人として、まだまだ自分の課題も具体的じゃないし、これからが始まり。

さてと、学習環境を整えよぅ٩(  

#キネステティク・クラシック・ネオ

#kinestheticclassicneo

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さて、私は二人のマネージャーになりますか

その前にひとり、広島で10月27.28.29日とパーソナルレベルをやります。

みなさん、いつもご協力ありがとうございます。

そして、二人の存在が広がるように

シェアしてくださるとうれしいです。

私たちの「看脚下」足を見よう!


看脚下(かんきゃっか)

 

禅語で、足元を見よ。「自分の立位置を見極めよ」という意味や、「不安の時でも、しっかり自分を見つめよ」などの意味を含んでいる言葉です。

 

2018年8月31日~9月2日は、石巻での「足爪フットケアアドバイザーコース」の最終の日程でした。8名の方が半年間の研修を無事に終えてくださいました。しっかりと足元を見て、丁寧に関わっていける能力を身に付けた人たちが誕生しました。

 

世界に先駆けて超高齢社会を進んでいくニッポンの中で、どれだけのケア従事者が足元を見ているでしょうか…

そんなに多くはないでしょう。敢えて見ないでいる人も多いでしょう。かつての私もそうでした。ケアする能力を持っていないと、見えないふりをすることが多いのかもしれません。

高齢者が入院すると、お役所からの義務づけで、転倒転落リスクというアセスメントの関門があります。多くの高齢者がこの評価により、自分で動くことを制限されます。「動くときは私たちを呼んでください。決して一人で動かないでください。」という対応が始まります。

 

しかし、ケア従事者が暇な施設なんてありません。さらにこの見守りが少しの時間さえ奪っていきます。

呼んでも来てくれるまで時間がかかる。待っていられないから動く。

勝手に動くから危険と評価されて、離床センサーの監視下に置かれる。

動くと、人が駆け付ける。

心が休まる暇がない。

それでは、転倒も防げない。回復するのも非効果的。

全くの悪循環と言えます。

 

滑りやすい履物をやめる。滑らない代わりに、蹴躓く履物もやめる。足指の機能を最大限に使えるような、靴下と履物を選ぶ。足指と足の皮膚の機能を最大限に発揮できるように、ケアをする。そのようなことが当たり前にできるようになれば、超高齢社会でも、忙しい日常の中でも、今より効果的に転倒のリスクを減らすことができるでしょう。

石巻では「足爪フットケアアドバイザーコース」の修了によって、転倒リスク対応の本質が

分かる人が一気に8名も増えましたから、今までよりは効果的に世の中に伝わっていくことになるでしょう。

 

大きな前進(プログレス)が出来たことに感謝します。

犬のサンゴちゃんは知っている!手足の機能


キネステティク・クラシック・ネオと他団体のキネステティクの違いは、科学と整合性があり、進化発生学(動物とヒト)も取り入れていることです。

進化発生学を辿ると、脊椎ができる前からの動きも知ると今の動きにたいへん、役に立ちます。

背骨を楽に動かせるように、手足が出来たのです。手足が背骨を助けています。

無意識で使っているようで、使えていないのが、私たち人間。

でも、犬のサンゴちゃんは知っている!手足の機能。

サンゴちゃんはお風呂が嫌いで、入りたくないそうです。

サンゴちゃんのお父さんが、「サンゴ、お風呂に入るよう!」と言うと、前脚後脚をカラダの下に隠します。

海にはガンガン入って泳ぐのに。

「歩かないよー、歩けないよー、

抱えたら重いよー」

活動する犬から

活動したくないサンゴちゃんに変身!

私たちも、手足、腕脚の使い方を少し変えれば、もっと動きを楽にできる。

そのための1つの知恵が、足爪にあります。

サンゴちゃんの変身はお見事です。

キネステティク・クラシック・ネオを学習すると「グランプリエ」もサクッと決まる!


キネステティク・クラシック・ネオでは体験から背骨の使い方を学習します。その結果、蹲踞が上手にできるようになります。

休みこともできるし、進むこともできる。

キネステティク・クラシック・ネオのエクステンドバージョンの足爪フットケアでも、カラダの緊張が取れて背骨を上手に使えるようになります。

体験してくださったバレリーナさんから、蹲踞ってグランプリエと一緒だと教えていただきました。

私たちがカラダを使って実現することが、さらに楽に、楽しくできると嬉しいですね。

(写真はバレリーナのロビンちゃんが大好きなロボコン)