根本的な転倒予防の一側面


20年くらい前からずーっと

ずーっと

病院や介護施設では問題にされている転倒予防

リスクアセスメントをして、ラベルを貼って、ベッド柵をしたり、センサーマットを敷いたり、みまもるだけでは、根本的な対策にはならないということに気づいた人は、はじめてる学習です。

少しでも、転倒しづらい足づくり、足育てが必要。

解決のヒントがたくさん詰まった講座を展開しています。

石巻、沖縄やんばる、そして広島

効果的に学べるチャンスをお見逃しなく。

メールでのお問い合わせは

office@careprogress.co.jp

世界の平和を応援する


被爆後73回目の夏。

例年にない暑さで日本中が途方に暮れています。気温36℃でも外を歩くと皮膚に痛みを感じます。

73年前の痛さはどれほどのものだったでしょうか

昨日は、町田宗鳳先生と世界の平和についての対話と瞑想の日でした。風の集いとして全国、および海外で実践されています。

誰かの成功を祈る瞑想をしていたら、誰かに応援されてる気持ちになりました。とても、ありがたい時間でした。

応援には応援が返ってくる。それが、利他の心、利他の瞑想の一部として伝わってきました。

町田宗鳳先生は一人ひとりがそれぞれのチカラを発揮して、幸せに居られるように、世界の平和のために、ありがとう禅という考え方を使って活動されてます。とてもシンプルで実践しやすく自由です。

日本だけではなく、世界のたくさんの方々が参加され、応援され、応援をしています。

誰かの成功を祈る気持ちとその態度が誰か一人に伝われば少し平和が広がるのを実感しています。

私は、キネステティク・クラシック・ネオを通して、困っているときに分析して自分で解決するチカラを広めるという活動をしています。

動きに不自由や、困難を持ってきた自分自身が楽になれた、自由になれた体験を通しての学びを誰かに伝えることが仕事です。

私のチカラをちょっとずつ発揮してだれかを応援する、そしてらその人が持っているチカラを発揮ができることが、目標です。

人間も動物も幸せでいれるように、私は私の立ち位置から、平和の応援をする行動を実施していこうと思います。

平和は私の心からはじめよう。

遠くからでもできること。 「自分が元気でいて、小さな贅沢をする!」


「何か困っていることはないか?自分にできることはないか?」全国から、たくさんのメッセージをありがとうございます。おかげさまで、私は被災をまぬがれました。自然はあまりにも強かった。いつも、太陽の恵みや恵みの雨、海や森や山の幸に守られて生きている自分を改めて感じています。でも、人間も決して無力なわけではありません。テレビの報道、被災地から被災者の声を聞いて、自分の力を届けたくても届けられないと思っている皆さま、ボランティアに行くだけが支援ではありません。「自分が元気でいて、小さな贅沢をする!」日本の経済を潤わす!一人ひとりが元気でいてくれること。それから、日本の経済を守ること。悲しいことが起きると、自粛する人達が増えて、日本全体の消費が落ち込むそうです。「被災された方に申し訳ないから我慢する」ということが日本全体で起こると、日本経済を支える、中小・零細企業が危機に陥るそうです。(多くの方が実感されていると思います)。そして、復興のための資金が不足する危機に陥るかもしれない。今だからこそできる、小さなこと。日本の経済を守る。日本で買い物をする。買い物をするとき、ちょっと贅沢をする。消費が維持出来なかったら、日本の経済状況は弱くなる。だから、ランチの約束をしている人は自粛しないで行きましょう。そして、できる範囲でちょっとだけ、「日本経済を潤すため」の贅沢をしてください。こんな時だからこそ、通販で何か買うときも、日本のお店かどうかを確かめて買うことも日本全体を応援することになるかもしれません。幸せな気持ちをいっぱい感じましょう。自分の気持ちが元気でいれば、判断力も維持できますから、また何か起こったときにも、最善の判断ができるでしょう。(脳科学の分野では、危機的状態の時は、判断力が低下するということが証明されているそうです)。被災された方に申し訳ないという気持ちをもつのは 禁物だそうです。私たちの力は自然に比べたら小さい。でも、力を合わせれば、少しだけ大きくなります。決して無力ではありません。この小さな力で、自分自身と日本を元気にしましょう。「金は天下のまわりもの」だそうです。必要なところに回っていきますように・・・。よろしくお願いします。(私はいつもなら298円のスリッパを買うところ、598円のモノを買ってきました。小さくてもチリも積もれば山となりますから。自信をもってやります!)写真は6月末、仙台からの移動中遠くに見えた富士山

「なんくるないさー」の前の「まくとぅそーけー」過剰なくらいでちょうどいい


この度の豪雨災害の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。亡くなられた方々、ご家族の方々に謹んでお悔やみを申し上げます。今回の豪雨のはじまりの折には、沖縄におりました。当初は福岡経由で広島に戻る予定でしたが、沖縄の仲間たちになるべく早く行動したほうがいいた強く勧められて岩国経由に変更して、無事に広島に戻れました。その頃、沖縄では大型台風の来る予報を受け、みなさん台風の備えをしておられました。町から電池や非常食がなくなるくらいの真剣な準備。窓の隙間からの吹き返しの対策のため、新聞やタオルをつめるなど…。家の周りも庭も、真剣に準備をされていました。台風の進度によっては二日間くらいは動けないので、その間の水や食べ物の備蓄。外にある洗濯機は飛ばないようにいっぱいに水をはる。ガソリンを満タンにするなど。なんくるない(どうにかなる)になるためには、そのためのまくとぅそーけー(誠実な行いをする)ことが必要なのです。ウチナーンチュ(沖縄の人)には、ちゃんとしたまくとぅそーけーな備えがある。私は今まで、警報が出てもどこか他人事でした。避難指示もピンと来ませんでした。恥ずかしいけど、行政が責任逃れのために大げさにする…くらいにしか思っていませんでした。今は、その自分を恥じています。なんくるならんドォな行動だった…。備えたことは、無駄になったら、それは、自分に災いが来なかったということだから、喜ぶことにしなきゃならなかった。今回の豪雨に際して、ウチナーンチュの友人たちに学びました。「怪しいと思ったら、様子を見ようかなと思うのではなく、怪しいから迅速に行動する!が必要」今まで起きたことは、参考にしない。毎回、何が起きるかわからない!そんな当たり前のことを、思い出させていただきありがとうございました。まくとぅそーけーまくとぅそーけー過剰なくらいでわたしにはちょうどいいそしたら、なんくるないさー、なんだね!名護市うむさの海岸

その「頑張って!」間違ってます。(新シリーズ 誤用だ!)


NHKでおなじみのチコちゃんのように、本当は「ボーッと生きてんじゃねーよ‼️」と言いたいところを少し控えめに主張します。

【誤用だ!①】

「はい!頑張ってお口開けてくださーい!」

〈よく使われる場面〉歯科医院での声かけ。様々な場所での口腔ケアの場面

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チカラを入れたら口はかえって開きつらくなります。あくびが出そうなくらい、チカラを抜いてみたらよく開きます。人のお世話をする方は気をつけましょう。

私に、その声掛けをすると、こう返します。

「どれくらい開けて欲しいんですか?そんなことも知らないで、この仕事してるんですか? 心配だなぁ…」キネ・

クラ・ネオで体験して学習できます。

【誤用だ!② ついでに歯科医ネタ】

治療に来た怖がりの子供に、「頑張れ」と言う言葉は適さないと思います。治療をするのは歯科医です。子供は痛みと恐怖で精一杯なのに、これ以上、何を頑張れというのでしょう…。

頑張れ!と言われたら、言われるほど筋肉は緊張して、恐怖感は強くなるのに。

「そんなことも研究しないで、この仕事してるんですか?心配だなぁ…」と思わずにはいられない

「先生があなたの虫歯退治をするので、応援してください。口を開けておいてくれたらいいからね!ただ、口を柔らかくあけておいてくれたらいいからね!」とか、たくさん、いいアイデアはありますよ!

その言葉の意味を考えましょう!

動きの言語化のツール、キネ・クラ・ネオで学習して、コミュニケーションを見直しましょう。

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ブーメランみたいな雲

知らずに投げかけた態度が、自分に返ってくるかもしれない…

利用者さんがモデル歩きをしている!(積極的な転倒予防対策)


転倒予防の対策に、まずはよく掲げられるのは、見守り。一人では歩かないでくださいと離床すると反応するセンサーをつけたり、本来、歩けるのに車椅子で移動させたり…

そういうことを続けていると、どんどん機能が低下してくることに気づかない人が多いのですが、

昨日は、積極的な転倒予防に取り組む施設での何回目かの勉強会でした。

パンパンにむくんだ足では、バランスを取りづらいだけでなく、足から重さが流れづらいので、ちょっと宙に浮いたような感じがすることさえあります。

足の指、一本一本がしなやかに動くように、アウェアネス・スルー・タッチで(知らない方はアウェアネス介助論を読んでくださいね)触れていきました。

パンパンだった足にシワが見えはじめたら、ご自分でイゴイゴと動かされはじめ、どんどんむくみが減っていきました。

立って足を感じやすくなったら、「頭を高く、背骨を長くする」のが楽に。

見かけが皆さん、マイナス15歳くらいになり、お互いに「若く見えるよ!いいよ!いいよ!」とほめあう時間になりました。

私は都合で短い時間の滞在でしたが、その後も皆さん、モデルのようか歩き方で写真撮影が続いたそうです。

学習したことを、すぐに取り入れてみる統合がうまくいってるすごい施設のお話でした。

♯積極的な転倒予防

介助能力の不足部分を少しずつ充足させる


2018年6月29日〜7月1日までがキネステティク・クラシック・ネオのサポーターレベルでした。介助者としての能力を高めるために、宮城県、兵庫県、広島県の総勢10名が共に学習しました。

理学療法士、介護福祉士、看護師、それぞれ持っている資格が違っても、いつのまにか、似てしまうことがありました。

それは、個性をみないで、病名や症状で考えてしまう。気づかないまま、過去のやり方に流されてしまう…など。

「個別性を考えてケアを提供する」というミッションから行動が外れているのでした。

キネステティク・クラシック・ネオの分析をしていくと、今までは、問題解決思考の問題にばかり目が行き、解決するための思考になっていないことが明らかになりました。

それぞれの人には、それぞれの生活背景もあることを思い出しながら、根本的な解決への道を考えながら、「今、ここ」にある現状に対応することを気づいていきました。

まだまだ、世の中の多くのひとが、この事に気づかず、回復の邪魔をしていることもあります。一人でも多くの人と、共に考えて行けるようになると嬉しいです。

今回も、初受講の方も再受講の方もいて、お互いの学習を助け合えて、幸せな時間を過ごせました。

この続きは、それぞれの現場に帰ってからのお楽しみですね。

♯介助者の能力

♯キネステティク・クラシック・ネオ

ホラー映画より怖い!(と私は思う)40年以上進化のない、危険な体位変換


病院や施設では、2時間に一回体位変換が行われます。

圧による褥瘡の発生を避けるため、そして、かつて褥瘡裁判というものが40年くらい前にあって、病院が負けたから、裁判で負けないためでもあるんです。そのときに、証言をした脳外科の看護師が「褥瘡は看護の恥」と言ったから、看護だけの問題にされてきた時代も長く続きました。

その頃は、圧だけではなく、ズレなどの外的要因や内的要因や、体の緊張によるものということが解明されてませんでした。

マットレスやクッションなど、いろんな道具が進化したように見えますが、一人一人の個性にあった使い方ができなければ、かえって緊張を高め、猛毒のようなもの。

ですが、どんなに苦しそうにしていても、指示された写真通りにしているということだけで、そのつらいケアが昼夜繰り返されます。

先日、キネステティク・クラシック・ネオを学ぶ仲間が、型にはまって写真でポーズを取るような体位変換をスタッフにさせるセラピストと口論になってしまったそうです。

彼女は、患者さんが主役だから、患者さんが楽かどうかを観察して、その都度対応できる能力を全員で身につけていきたいと促したところ、ニッコリ笑って、「わかりました。そのように配慮します」、と言った後、事業管理者に自分たちセラピストは彼女の言う通りにはできないと言ったそう。

つまり、患者さんの安楽を優先せず、セラピストの写真を優先すべきだということだそうです。

その法人の目標には「患者さんの個別性に対応した、安全安楽な医療やケアを提供することを目指します」

ウソになる言動です!言葉と態度が違う人、時々見かけます。

看護教育連載第6回にも、書きました。体位とは止まってることだけではなく、楽に動けるニュートラルな状態。だから、固めることではないのです。

固められると、あら、不思議!息もつらい、どこかが圧迫されてつらい

息もつらい体位変換は、体位の支援ではなく、身体拘束です。

考えて変えるより、古いやり方に流されるほうが楽なのでしょう。

日本中のいろんな場所で、進化してないケアが行われているのを想像すると、本当に怖い。

ホラー映画より怖い。

すぐに、怖い状況は変えられないかもしれない。だからキネステティク・クラシック・ネオのパーソナルレベルで、セルフケアを学ぶことは

大切だと思います。

世の中には、困ったケアが継続されてること、気づいてください。

【参考文献】

さあさんの秘密の小窓

http://awarenesscare.secret.jp/sub09/sub09a02.html

連載完了!キネステティク・クラシック・ネオのツールとしての活用


医学書院の『看護教育』の2018年1月号から6月号まで担当させていただいた連載が完了しました。

キネステティク・クラシック・ネオをツールとして、どのように教育に生かすかを現在の看護の問題点と解決案を提示しながら、紹介しました。

看護学辞典でも定義をされてない、『安楽』をさあさん(澤口裕二氏)にご協力いただいて定義できたのが、最初の満足。

学生の教育に実際に携わっている名桜大学の准教授伊波氏が、臨床実習場面で学生と使っていることの紹介が第2回。

臨床看護師として働く仲地仁菜さんが、障がいのある妹と共に、学習した成果を紹介してくれた第3回。そして、写真撮影は尊敬する村上氏が協力してくださったこと。

その妹さんの仲地由衣さんが、ケアを受ける当事者の立場で語ってくれた第4回。

この連載のきっかけを作ってくださった名桜大学教授の大城凌子氏がこれまでの沖縄での取り組みを語ってくれた第5回。

最終回は、進化が止まってしまっている体位変換を例に、ネオを使った思考について書きました。

今まで、この専門雑誌を読んだことのない知り合いの他職種の方が、わざわざ購入していただき、感想を届けてくださり感謝いっぱいでした。

そして、今後の研究の時の参考文献として使ってくださるという報告もドンドン届いてます。

お会いしたことのない方から、メールでの問い合わせもたくさん、いただいてます。出会うはずでなかった方と、出会う機会を持てるとは本当にありがたいと思いました。

キネステティク・クラシック・ネオは言語化のツールではありますが、体験しなくては、言葉は意味を持たないので、これから、また多くの方々と体験をしていきたいです。

♯キネステティク・クラシック・ネオ

♯言語化のツール

♯看護教育 医学書院

〇〇〇を見るとあなたを思い出す! 〇〇〇とは…


いつもお世話になっているS方さんのお母様(90歳代)のお肌のお悩みに対応させていただいたのは、まだ春になるちょっと前のことでした。

場所は、リハビリパンツをご使用になられてる内側の皮膚。そうです。おしりの皮膚でした。

サイズの合わない、紙製のパンツは、動く度にズレて、柔らかい皮膚に摩擦を起こします。そして、必要もないのに、尿取パットとの併用をすると時間と経費がカサムだけではなく、高温多湿な環境を作ります。

お金をかけて、皮膚にワルサをするようなものです。

紙パンツのサイズを合わせて、一枚使いにするか、尿取パッドと綿のパンツにするかの使い方の提案を、しました。

紙パンツのサイズは、多くの人がS M L LLくらいしかないと思っていますが、細かいサイズ展開を、しているメーカーもあります。

それから、皮膚を弱酸性にして、バリア機能も整えるご指導をさせてもらいました。

痒くて、手を入れて搔きむしるという辛い状況から完治されたそうです。

お世話をする時に、「毎朝、綺麗になった母の尻を見るたびに、あなたを思い出し感謝してる」

と言っていただきました。

ちょっと笑えるけど、うれしいものです。