医学書院の看護教育に連載中の
「キネステティク・クラシック・ネオ』では、簡単なイラストでの説明が入っています。そして、キネステティクをテクニックとしてではなく、道具として使っている例を示しています。
連載第一回には書きましたが、最初は多くの方が、キネステティクを誤解しました。私も誤解してしまっていました。
誤解したままでは、もったいない。だから6回の連載では、実際にキネステティク・クラシック・ネオを本来の言語化のツールとして使っている方をゲストに構成しました。
第2回は名桜大学の伊波さん、第3回は伊波さんの元ゼミ生…と続きます。
伊波さんは、学生の思考能力を引き出すためにキネステティク・クラシック・ネオを使った事例を出してくれました。
それを図解付きで解説しましので、今回は伊波さんと前回コラムで安楽を定義してくれたさあさんの引用と私のチームワークの合作のようなものです。
学生の不安を学習に変えてしまう、伊波さんの看護教員としての視点を参考にすれば、いろいろな場面で役立てることができます。
先日、連載第1回を読んでくださった、久しぶりに連絡してくださった方が、キネステティク・クラシック・ネオのパーソナルを受講してみたいので、広島に行きたいと連絡をくださいました。
NKA(日本キネステティク普及協会)のホームページに提示したLINEからの連絡でした。
連載のおかげで、今までとは違う流れが起きてるようで、うれしかったです。
久しぶりに広島でも3日連続のスケジュールを計画してみようかと考えています。春だな…。
動きの言語化の楽しさを体験してもらいましょう。