茶と禅

同じ体験をした人とだけ意味が通じる(怖い)


いつものお店にお菓子を買いに行きました。月に二回、茶と禅の講座用のお菓子を調達しています。

いつもは予約をして、取りに行くのですが、出張が続き、予約の電話をしそびれてしまいました。

いつもとは違う人が対応してくれました。私の欲しい数は8個。

数の揃うお菓子の種類はなく、2種類を5個と3個で奇数で買いたいので、その数で用意できるお菓子を尋ねました。すると

とても、つっけんどんに、不機嫌に、

「4個ずつ買えば、8個になるんだから、そうしてください」と押し付けられました。

ほかの店員さんが5個と3個で用意できるとあいだに入ってくださいました。

次の講座は翌週のため、予約して帰りたいと告げたところ、

また、つっけんどんにというか、意地悪に、

「月曜日からお菓子の種類が、かわるので月曜日に来店するか、ホームページを見て電話するように」と言われました。

でも、いつもの他の店員さんは、翌週からのお菓子の酩を教えてくださるので、意地悪と思いました。

そして、ホームページも何度か見せてもらいましたが、時々、時差があり、最新になってないのでした。

そのことを話すと、また、ガミガミと言われました。

「あのー、怒っておられるようですが、私、何か失礼なことを言ってしまいましたか?でしたら、あやまりますが、そんな対応される意味がよくわかりません。」

そう言うと、

「いいえ、じゃ、見せます。来週のお菓子です」と見せてくださいました。予約して帰れました。

翌週、ちょっと憂鬱な気持ちで予約したお菓子を取りに行きました。そのとき、対応してくれた不機嫌な方はいらっしゃらず

初めての別の方が対応してくださいました。

「今日は、あの怖い方がいらっしゃらないんですね。」と私が言うと

「今日はお休みなんです。でも、怖くないんですよ。優しいんですよ」とその方の答え。

あー、「あの怖い方」で通じてしまったのだと思いました。これは、同じような体験をした人だけに通じる記号。

体験から言葉の意味が共有できると

実感した出来事でした。

今は、どんなに感じ悪い日があっても、楽しく観察させてもらっています。これもお菓子を買いにいくよろこびの一つとなりました。

不機嫌対応ありがとうございまーす。

(写真は別のお店の羊羹と抹茶セットです。)

介助の知恵袋 わははの2号です


こんばんは。

ケアの常識を塗り替える

そして辛いと感じている動きを楽に変える動きの指導者で
このメルマガ発行人の中本里美satomi nakamotoです。

介助(介護や看護)が辛くて苦しんでいるあなたへ
日々の自分の動きにそして介助に
楽しく笑いながらできるような
ヒントを
時々、ナチュラルテンションで
書いていきたいと思います。

第2号のメニューはこちらです。

---------------------------
<< もくじ >>
1.日本の抱える現状
2.介助とセルフケアについて
3.役に立つセミナー情報

---------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.日本の抱える現状
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨日もお話ししましたが、ついに日本は猛スピードで
少子高齢社会を進行中。

間もなく、国民の3人に1人が高齢者
になるという新しい時代です。

人口減少社会ですから、人は足りない。
だから今までの時代のようなやり方をしていたら、
新しい時代には対応できません。

今までのやり方を続けてきた結果、
たくさんの寝たきり高齢者と
腰が痛い、カラダがつらい、心もつらいという
介助者をたくさん抱える国になっています。

わははと笑っている状況ではないのです。

ここでちょっと立ち止まって考えてみませんか?
そもそも介助って何か….

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.介助とセルフケアについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★考えてもらえましたか?そもそも介助とは何か・・・
「セルフケアが不足」しているところをお手伝いすることでは

なかったでしょうか?

もしも
個別性を大切にとか、その人らしくとか言いながら、
一人ひとりのセルフケア能力をきちんと見ないで
マニュアルどおりで、流れ作業のように
お世話が行われていたとしたら、どうでしょう。

過剰な介助が行われているということになります。

介助する人はどんどん仕事が増えてきます。
ほんとはセルフケア能力のある動作でも、奪われてしまったら
どんどん機能が落ちてくる可能性があります。

そこで必要なのは、介助者の能力のうちの
「観察力」です。

10年間看護や介護のコンサルティングをしてきて
一番問題だと思ったのがこれでした。

介助者は自分で自分の首をしめると言えるようなことをしてい

ることが多いのです。

そして、意図せず奪ってしまっているセルフケア能力と
自分の人生の責任。

転倒したら、スタッフの責任になるからと、檻(ベッド柵)に

閉じ込めてみたり、監視したり(離床センサー)、自分でされ

たらいやではないですか?

そうそう、変だ、ははは!(苦笑い)と同意してくれた人は
一歩前進

こんなの、当然にやらねきゃならないと思った人は
ちょっと危機感を持ってこれから、
お付き合いしていきましょう。

自分で自分の動きに責任を持つ、

例えば転んだら、
次、転ばないように工夫する
(歩き方、靴、靴下、爪、足のスキンケア)。

工夫できることはたくさんあります。
介助する人は、介助される人のセルフケア能力を伸ばすことが

最大の目標だと思うんです。

自分でできない時は、
誰かにお願いするのもセルフケアの延長だと思っています。
(その後 しっかり御礼をいう)

これから、少し
自分の中にある思い込みを
整理するための機会を持つようにしたいと思います。

やらなくていいことやっているのに気づいたら
それをやめるだけ

時間が増える、体力もセーブできる。

余った時間でいろいろできる。

介助を受ける人は自分でできることが増えると、
自分に自信が持てるようになる。

うつや認知症の症状が少し改善されるといいなぁ・・・
(実際、そんな方々をたくさん見てきましたが、
JAROに注意されたらいけないので言わない)

そうなったらお互い わはは!でしょう?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.役に立つセミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ 介護や看護に取り入れられるツール

そして、自分自身のセルフケア能力を高めたり、誰かのセルフ

ケア能力を観察してアセスメントしてプランできるようになる

ための思考を学ぶことができます。
これは本を読んでも、メルマガを読んでもだめ!
体験と実践と言語化してくれる指導者が必要。
そのためのツール

キネステティク・クラシック・ネオがここで学べます。

http://www.nka.link/schedule/course.html

ファシリテーターネオは学び続ける人。
学習の仕方がわかれば、あらゆる分野で応用できます。
だって、人生は自分のカラダで進むのですから。
認定ファシリテーターネオから学ぶことを
おススメします。

★発行人 satomi nakamotoのブログ内でも
いろんな智恵を無料で公開しています。

http://blog.careprogress.co.jp/

★心とカラダの幸せプロジェクト facebookページ
https://www.facebook.com/careprogressjapanculture/
文化を学ぶとコミュニケーション能力が向上する

「毎日を豊かにする茶と禅」

茶道とは五感と知識を統合させながら、コミュニケーションを

学ぶことだと気づき、今、学ぶのが楽しくてたまらない。
明治時代までは、男性にしか門が開かれてなかったもの。
茶禅一味と言われるように、気づき方(アウェアネス)を学べ

ます。特に、人をお世話する人達にはヒントになること満載!

(知的好奇心という受け取り能力は必要です。
知的好奇心のない人はつまらないと感じてしまうと思います)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 介助知恵袋 わはは(編集後記)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

★CARE(セルフケアもお世話も)進化(PROGRESS)させる!!

ことが私のミッション

今のままでは辛いと思っている方々にヒントを届けたい。

でも1号、2号と読んでくださって、気づかれたかもしれません

が、「介助知恵袋 わはは」はテクニックを教えるメルマガで

はありません。

動く主体の自分、その体を動かす自分、そして人のカラダの動

きを手伝う自分の考え方に、変化を起こして、辛いと感じてい

る動きを楽に変えるお手伝いをしていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

次号をお楽しみに (平日の不定期に発行します)

(by satomi nakamoto)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発 行】 satomi nakamoto
http://blog.careprogress.co.jp/
【連絡先】reader_yuryo@mag2.com
【登録・解除】http://www.mag2.com/m/0001684897.html

——————————————————–
Copyright(C)2018 satomi nakamoto
無断で転載、引用を禁じます。
したいときは申請してください!
——————————————————–
介助知恵袋 わはは
★セルフケア(自分のお世話)も介助(介護・看護も)も、
わははと笑ってできる知恵袋

発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001684897.html
——————————————————–

学習する環境が一瞬で変えられる、そしてまた学習が進む


置き炉,自分の動きも介助も介護も看護も楽になる-,環境,毎日と人生が豊かになる茶と禅

毎日と人生を豊かにする茶と禅」という講座を受講して学習しています。毎回講座では、お茶のお稽古はありません。少しの体験と座学で、コミュニケーションの話を双方向、興味を持ったことに受講生が質問する、先生が答えてくれたり、考えさせたりしてくださいます。

茶道には流派がありますが、先生は流派を超えていろんなことを研究されてるので、知識が深いためか、また、なにかと繋がって興味を持つのです。

そんな中で気づいたことは、日常に茶道を取り入れることを、私は難しく考えていたということ。その一つが環境です。住宅改築をして炉を切る状態でなくては茶室にならないと思いこんでいました。

先生はアッサリ、これは「置き炉」というもの、そして、床の間代わりの板一枚と、パーテーションに引っ掛ける小さなフックを持参され、設置。

あっという間に茶室ができました。

体験の時間に深みができました。

畳の配置も茶室使いにはなっていないのですが、その時は人の座り方を工夫。そして、置き炉を置く位置も工夫。

畳の配置など今まで気にもかけてなかったことに気づきました。

そのキーワードを手掛かりにして四畳半の畳のどんな配置があるかググってみましたら、祝儀敷き、不祝儀敷き、切腹の間、茶室の間などあることがわかりました。

また、旅館や寺社など大勢の人が集まるところは不祝儀敷きにしてあることもわかりました。なんで、今まで、興味持って知ってこなかったんだろう。

畳の生活が少なくなり、知らないことが増えたけど、知ってる人が見たときは、落ち着かない気持ちになるかもしれません。不祝儀、切腹、敷き方に名前があることに驚いてしまいました。

環境

キネステティク・クラシック・ネオでも環境には内側外側とあって、互いに影響します。現実に畳の敷き方も知ってしまうと影響してきます。

そして、くつろぎとか、おもてなしという言葉とどんどん点と点がつながっていきました。

ここにも、映画、日日是好日のフレーズすぐにわかることと、すぐにわからないことが混在していました。

畳は位置を変えると、はまらなくなるそうです。さて、どんな行動が私にできるか、考えてみたいと思います。

ほんとにはまらなくなるか、やってみて困ったらまた、次考えるかも…。

すぐにわかるものと、すぐわからないもの


「世の中には、すぐにわかるものと、すぐわからないもののに種類がある。すぐにわからないものは、長い時間をかけて少しずつ分かってくる」

上映中の「日日是好日」のフレーズです。樹木希林さんの遺作でもありましたが、日々の大切さを思い出させてもらえる素晴らしい映画だと感じました。

私の学び続けているキネステティクも、共通点がおおいですね。

1.すぐにわからないこともある

でも、点と点が繋がって行くとき、いろんな事が統合されて一度に眩しい光を見たくらいの発見があります。

2.勘違いされることがある

私がお茶に対してしていた勘違いは、花嫁修行だとおもっていたこと。でも、実際には、茶禅一味と言われるだけあり、人生を通しての修行。

そして、五感を使ってのコミュニケーションであること。

キネステティクに対しては、テクニックだと思っていましたが、動きに対しての深い考え方。

知的好奇心の高い人なら、キネステティクも茶禅一味も興味を持たずにいられない。

3.流派がある

表千家、裏千家、武者小路千家をはじめとして、上田宗箇流、速水流など、たくさんの流派があります。

キネステティクもそうです。私の属する流派は「原点に帰る、でも、科学の進歩に合わせて大事なところは進化する」ことが特徴のキネステティク・クラシック・ネオというプログラムを持つ流派です。

===

映画の中で、樹木希林さんが演じる竹田先生が言われていた、「はじめに形をつくっておいて、あとから心が入るものなの。頭で考えないで、自分の手を信じなさい。」と言われていました。

キネステティクでは、まず、体験があって、そこにキネステティクの言葉がはいる。

〇〇道と呼ばれる、学習の道は共通なんですね。

すぐにわからないことがたくさんある方が分かった時がおもしろい。だから、続けましょう。かつて、すぐにわからなかったから、わかるようになりたくて学習し続けた私も、ひとつずつ、わかるようになりながら、探求を続けています。

この続けられる毎日が有難いことだと、この映画に気づかせてもらいまひた。

そういうことだったのか!をたくさんキネステティクで、また、ほかのセミナーで提供していきたいです。

キネステティク・クラシック・ネオを通して、精神の冒険をしたい人にたくさん出会えますように。

すぐにわからないものが世の中にあると割り切って、前に進みましょう!

https://youtu.be/ItnysMt_cBw

頭上漫々 脚下漫々


大人なら知っておきたい茶と禅卯月上旬の会で学んだこお
この日の禅語

「頭上漫々 脚下漫々」
(私の解釈 頭の上にも足元にも どこにも 自分を幸せにするネタは溢れている。自分の周りに在るものに気づけるようになろう。当たり前と思いがちな日常が、幸せな毎日に変わる。こんな日常が私の人生の修行です。知識ってありがたい。)
この日の花

「利休梅と玉之浦」
お菓子

「花舞い」